充填型保水性舗装 アクアファインベープ

写真:施工箇所

“保水性舗装で路面温度を低減” 舗装の表面に保水性を持たせ、水分の蒸発潜熱で路面温度を低減することによって、都市部におけるヒートアイランド現象を緩和します。さまざまな色に着色も可能です。

工法データ

用途

一般道路、 公園・広場、 歩道・遊歩道

特長

温度抑制、 耐流動

材料

アスファルト、 コンクリート

アドバンテージ

福田道路の強み

  • 一般の密粒舗装に比べ最高で14℃の低減効果が得られる。
  • 予め、プレミックスした保水材料を使用するため安定した品質が確保できる。
  • ベースとなる母体アスコンは、定置プラントより出荷可能。

工法としての強み

  • 路面温度を低減。
  • 夏の炎天下での道路環境を改善。
  • 保水によって打ち水効果が持続。
  • いろいろな色に着色可能。
  • セメントミルクの養生時間について、設定可能。

概要

  • 高空隙のポーラススファルト舗装にセメント系の保水材を充填することで保水性を持たせ、水分の蒸発潜熱で温度低減を図ります。
  • アスファルト舗装の温度上昇を抑制し、都市部におけるヒートアイランド現象を緩和します。
  • 高い保水能力を持ち、雨水をすばやく吸収して効果を持続させます。
  • 保水材の充填量を調整することにより、排水機能や騒音低減機能も付与できます。

施工場所

一般的な舗装の対象となる車道部、歩道部すべてに適用。 特にヒートアイランドの影響が強い都市部の道路、遊歩道、公園、広場、駐車場に効果的。

ギャラリー

写真:施工箇所写真:路面状況図:保水性模式図

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