アスファルト混合物中温化技術 FEミックス
“低温で施工可能な省エネ・アスファルト” アスファルトの製造温度を約30℃低下させた当社独自の技術です。これにより、施工時の省エネ化やCO2排出量の削減、工期の短縮が可能になります。
工法データ
技術情報
- Made in 新潟
22D1009
用途
一般道路、 歩道・遊歩道、 高速道路特長
CO2削減材料
アスファルトアドバンテージ
福田道路の強み
- 骨材の加熱温度を約30℃低下。
- プラントのCO2排出量を約15%削減。
- 再生混合物にも適用。
- 早期解放により交通渋滞の緩和。
工法としての強み
- アスファルトプラントの製造温度を約30℃低下。
- CO2の排出量を削減。
- 橋面や狭小部、冬期の施工性を改善。
- 施工後の養生時間が短縮されるため、渋滞が緩和。
- 国内のアスファルトプラントに対応。
概要
- FEミックスは、アスファルト混合物の製造温度、施工温度を約30℃低減可能とした中温化混合物。
- 製造するアスファルトプラントの消費エネルギーおよび二酸化炭素排出量を削減。
- 施工温度が低下したことで寒冷期の薄層舗装や橋面舗装などの締固め不足となりやすい舗装の品質を確保。
- 舗装の打替えや夏期の施工では、FEミックスを使用することで交通開放までの時間を短縮できる。
施工場所
一般道路及び維持修繕工事、薄層舗装、橋面舗装、寒冷期の舗装工事、長距離運搬対策
ギャラリー
サーモグラフィーによる温度測定状況