透水性レジンモルタルシステム工法 ファインパーム工法
“カラー化も可能な独自の舗装強化技術” ポーラスアスファルト舗装の路面の表面強化によって、透水性を保ちながら耐久性が高くスリップしにくい路面を実現します。カラー化が可能なため、景観や注意喚起のために色を選ぶこともできます。
工法データ
用途
一般道路、 高速道路特長
カラー、 低騒音、 排水性、 耐摩耗材料
樹脂アドバンテージ
福田道路の強み
- スリップ事故の低減。(約90%)
- 数少ない大規模施工用の機械を所有。
- ポーラスアスファルト舗装より騒音が低減。(1~2dB)
- 骨材の飛散抵抗性が高い。(ねじり骨材飛散率0.3%)
- カラー化による景観性の向上。
工法としての強み
- ポーラスアスファルト舗装の表面強化。
- ポーラスアスファルト舗装の注意喚起。
- 耐久性の向上。
- 透水能力を保持。
- カラー化が可能。
概要
- ファインパーム工法は、ポーラスアスファルト舗装では、交差点などで大型車が据え切りを行う区間では粗骨材の飛散が問題となるため、表面に透水性のある樹脂モルタルを充填し、耐久性を高めた充填工法。
- 表面を平滑にすることで、ごみや泥が詰まりにくく、透水機能を持続。
- 着色骨材を使用することでカラー舗装も可能。
- フィルター効果により空隙詰まりを抑制。
施工場所
ポーラスアスファルト舗装、透水性舗装での交差点、バスレーン、歩経路、遊歩道、広場、駐車場
ギャラリー
左:ファインパーム・右:未充填