付着性改善アスファルト乳剤 ファインタック
“タイヤに付着しにくいアスファルト乳剤” ファインタックは、タイヤへの付着抑制を目的として開発したタックコート用アスファルト乳剤です。下層との吸着力が高く、散布後の路面の汚れ防止や、下層への遮水効果も期待できます。
工法データ
技術情報
- NETIS登録番号
CB-020027-VE
用途
一般道路、 高速道路特長
短工期材料
アスファルトアドバンテージ
福田道路の強み
- タイヤへの付着が抑えられる。
- 接着強度がPKR-T(ゴム入り乳剤)に比べて1.3~1.5倍。
- 舗装表面へのブリージングを起こしにくい。
- 遮水効果が期待できる。
工法としての強み
- タイヤにくっつきにくいアスファルト乳剤。
- 下層との付着力がアップ。
- 下層への遮水効果が期待できる。
- 舗装に悪影響を及ぼさない。
- 散布後、路面を汚しにくい。
概要
- ダンプトラックのタイヤへの付着抑制を目的として開発したタックコート用特殊改質アスファルト乳剤。
- 専用のデストリビューターで60~70℃に加温して散布。
- 層間の付着強度はゴム入り乳剤よりも優れており、舗装の耐久性が向上。
- 散布面は、均一な膜厚となり、遮水効果が期待できる。
- 施工時、既設路面や構造物へのアスファルト乳剤による汚れを低減。
- 改質アスファルト乳剤と同等以上の付着強度がある。
施工場所
アスファルト舗装(コンクリート舗装が近接している箇所、坂道、急カーブ、市街地)