舗装損傷診断システム マルチファインアイ
“従来の目視点検に代用できる点検システム” マルチファインアイは、人工知能(AI)を使用することにより、舗装路面の画像から「ひび割れ」、「わだち掘れ」の損傷レベル区分を自動診断するシステムです。専用装置の必要がなく、解析時間が短縮されます。
工法データ
技術情報
- NETIS登録番号
HR-170003-VR - 商標登録番号
第6043187号
用途
一般道路特長
短工期材料
アスファルトアドバンテージ
福田道路の強み
- 人工知能(AI)でひび割れとわだち掘れを同時に判定。
- 「閲覧アプリ」による視える化。
- 熟練技術者の省力化と解析日数の削減。
- 簡便な調査方法(市販されているカメラで動画を撮影)。
- 劣化箇所のスクリーニングスが可能。
- 特殊な資機材は不要。
工法としての強み
- 人間による目視点検を人工知能(AI)で省力化・効率化。
- 人工知能(AI)で損傷レベル(ひび割れ/わだち掘れ)を判定。
- 市販のカメラの画像で解析。
- 動画/地図/グラフによる視える化
- 省力化/解析日数の削減
概要
- マルチファインアイは、人工知能(AI)を使用することにより、舗装路面の画像から「ひび割れ」、「わだち掘れ」の損傷レベル区分を自動診断するシステムです。
- 撮影された大量の画像を人工知能(AI)により診断することで省力化が図れます。
- 専用装置の必要がなく、データ解析・処理の自動化で解析時間が短縮されます。
- 判定結果のグラフ、地図、動画を連動し同一画面に表示可能。
- 従来の目視点検に代用できる点検システムです。
施工場所
アスファルト舗装路面(車道/トンネル内を除く)、昼間測定、測定速度0~70Km/h
ギャラリー
《閲覧アプリによる判定結果の視える化》
●地図+動画+グラフで現地の状況を確認
●修繕計画の策定ツールとして有効
(人工知能(AI)による解析イメージ図)
ビデオカメラの車載状況