床版上面増厚工法 床版上面増厚工法
“短期間で経済的な橋梁床版補強” 専用の機械を使用した施工により、短期間で精度の高いコンクリート橋の補強が可能です。補強には超速硬鋼繊維補強コンクリートを用いられ、元のコンクリートと一体化することにより強度が向上します。
工法データ
用途
一般道路、 空港・湾岸、 高速道路特長
剛性、 短工期材料
コンクリートアドバンテージ
福田道路の強み
- 床版の新・旧コンクリートが一体化し、強度が向上。
- 超速硬鋼繊維補強コンクリートにより養生時間が短く、短期間で施工が可能。
- 専用のコンクリートフィニッシャにより仕上がりの精度が高い。
工法としての強み
- 既設コンクリート橋の補強工法。
- 床版打換えに比べて短期間にかつ経済的な施工が可能。
- 専用コンクリートフィニッシャによる機械施工のため、仕上がりの精度が高い。
- 超速硬鋼繊維補強コンクリート使用により短期間で施工が完了。
概要
- 床版上面増厚工法は、経年劣化、損傷を受けた橋梁のコンクリート床板を増厚して補修する工法。
- この工法は、既設コンクリート床版面を切削し、表面処理を行った後に薄層の超速硬鋼繊維補強コンクリートを打設。
- 新・旧コンクリートが一体化し、曲げ応力およびせん断応力が向上。
- 超速硬コンクリートを使用するため、短期間での施工が可能。
- 床版上面増厚工法は、コンクリート床版、橋梁の剛性を上げ、床版の連続性も高める。
- 床版打換え等と比較すると経済的で短期間に施工することが可能。
施工場所
劣化、損傷した橋梁コンクリート床板の補修、補強