砕石マスチックアスファルト舗装 SMA工法
“耐流動性が高く、たわみに強い施工法” 耐流動性、たわみへの追従性などを備えており、橋面や重交通道路の表層の施工に適しています。また、寒冷地の摩耗に対しても高い耐久性があります。
工法データ
用途
一般道路、 高速道路特長
すべり抵抗、 剛性、 耐摩耗、 耐流動材料
アスファルトアドバンテージ
福田道路の強み
- 表面のきめを配合により調整。
- 耐流動性、耐摩耗性、水密性、たわみ追従性を確保。
- すべり抵抗を高くする配合も可能。
工法としての強み
- 高い耐流動性を確保。
- 橋梁上のたわみに追従する。
- 寒冷地の摩耗に対し耐性が強い。
- 水密性に優れている。
- 一般の施工と同じ施工体制。
概要
- SMA工法は,多量の粗骨材と、その隙間を石粉量の多いアスファルトモルタルで充填する工法。
- 粗骨材のかみ合わせとフィラービチューメンによる充填効果で耐流動性、耐摩耗性、水密性、たわみ追従性に優れた舗装。
- 配合によってすべり抵抗性を高くすることも可能。
- 配合によって道路条件に合わせた選択もできる。
- 繊維質補強材によってアスファルトモルタルを強化し、更なるたわみ追従性、水密性が確保できる。
- 施工管理はアスファルト舗装に準じる。
施工場所
重交通道路の表層、港湾、橋面舗装材、積雪寒冷地の耐摩耗対策
ギャラリー
模式図